某B型就労支援事業所に通っていた時【その4】

2015年9月1日

9月になってしまった。

今日は病院→事業所→大谷地病院とハードな1日。

ヘルパーさんは、誰のために存在するのだろうか?

利用者のため?

時間短縮のため?

ヘルパーさん自身のため?

だんだんわからなくなってきた。

私たちはロボットではない。

コマでもない。

思い通りにいかないのが世の常なのに、人のせいにしないでほしい。

私だって自由に動きたい。

だからここにいる。

主任(職員)さんとヘルパーのSさんは似ている。

悪口を言うのをやめてほしい。

私の気持ちも考えて欲しい。

誰とは言わないけど、そういう人には感謝の気持ちはもてない。

W(今はS)さんが再会を喜んでくれた。嬉しかった。

 

9月2日

新しい薬で1日中ダウン。

熱中症をおこしかけていた。

つらい。動けない。

トイレに行くのもやっと。

部屋の中にトイレがあれば。

今夜、新しい薬を飲む。

平気か・・・悩む。

仕事や生活にも支障がおきる。

行きたいのに行けない。

パソコンの仕事がしたい。

スキルアップしたい。

でも、どこを目指しているのかわからない・・・

色々考えると頭が混乱する。それが原因で夢をみる。

人間関係は、私もうまくなれない。だから悩む。

同じ共同住宅に住むEさんが梨をくれた。うれしかった。

お見舞いに行こうと思う。

 

9月7日

しばらく書かずサボってしまった。

めんどくさいという気持ちになった。

でも、体調もよくなく落ち込んでいた。

主任(職員)さんの機嫌が悪かった。

私よりも早く帰った。

不信感を抱いている。

ああいう人が主任なんて、信じられない。

Aちゃんの入院・・・よくわからない。何とも言えない。

個人的には入院して、今よりも改善されるなら、入院するのも1つの治療だと。

彼女は自分で自分のことを判断が出来ないと思う。

周りが見えないと思う。

私は彼女に対してイライラしている。

自分のことを限られた人しか話さない。作業をしないだろう。

Aちゃんにイライラしている自分に腹が立つ。

自分はどうでもいい人間。

Iさんが心配してくれているのは嬉しい。

Kちゃんが気をつかってくれるのが嬉しい。

でも、自分が小さい人間だと。

ぽからのみんなに会いたい。

私も、今の生活は入院しているのと似ていると思う。

いつかは、在宅生活に・・・とも思う。

だから、Aちゃんも長い目で考えて欲しい。

まだ若いのだから。

 

9月9日

10日になってしまった。

今日は金曜日。カラオケの日。

誘われて参加した。

Wさんは素直な人。

歩けるのがうらやましいと思う。

私もその気持ち、よく分かる。

私はIさんがうらやましい。

動けるし、自分のことは自分で出来るから。

うらやましい・・・本当の気持ち。

ただみんな、言わないだけ。

Aちゃん、ありがとう。

もっと利用者の立場になって考えて欲しい。

私は息つく時間がない。

息が詰まる。イライラする。

人が嫌になる。自己嫌悪に陥る。

共生共働は夢のような話だ。